フランス・パリで出逢いました。
ブルーにゴールドの細いラインが入った、ブリュロカップです。

ビストロやカフェなどで使われていたというブリュロカップ。
珈琲を飲んだ後の温まったカップをさかさまにして、底のくぼみにリキュールを注ぐという使われた方をしていたそうです。
温まったカップにリキュールを入れることで、より一層香りが立つのだとか。

ずっしりと重みがあり、しっかりとした厚みのあるカップは、あたたかいものがさめにくいという利点も。
寒い冬、訪れた人々がカップを両手で包み込み、暖をとっていたのかもしれません。

特長的なフォルムにシンプルな色合い。
マグカップとしても、大活躍してくれそうです。

古いものですので、細かなキズやラインの薄れ、汚れやシミなどもみられますが、コンディションは良好かと思われます。
内側もとても綺麗です。

サイズ：口径7.8cm×高さ8.4cm
（多少の誤差はご容赦ください）

《お届け》
補償有り----------------------------------------
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